小島哲
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ナビゲーションに移動検索に移動プロフィール
- 氏名 - 小島 哲
- よみ - こじまさとし
- 所属 - Korea Brain Research Institute, Department of Structure and Function of Neural Network
- 連絡先(メールアドレス)- satoshikojima.sk(at)gmail.com
- URL1: https://sites.google.com/site/kojimakbri/
- URL2: http://kbri.re.kr/lab08/pages/research/page.html?mc=1191
研究テーマ
- 人間や鳴鳥(songbird)における発声学習メカニズムの解析
実験生物名
論文、書籍、参考サイト
- 動物の生きるしくみ事典:鳴鳥のさえずり学習
- Kojima, S., Kao, M.H. and Doupe, A.J. (2013). Task-related ‘cortical’ bursting depends critically on basal ganglia input and is linked to vocal plasticity. Proc. Natl. Acad. Sci. USA 110, 4756-4761.
- 小島哲、小鳥のさえずり学習の神経機構:大脳基底核経路と強化学習モデル、比較生理生化学 Vol.29 (2012) No.2 p.58-69
- Kojima, S., and Doupe, A.J. (2011). Social performance reveals unexpected vocal competency in young songbirds. Proc. Natl. Acad. Sci. USA108, 1687-1692.
- Kojima, S., and Doupe, A.J. (2009). Activity propagation in an avian basal ganglia-thalamocortical circuit essential for vocal learning. The Journal of Neuroscience 29, 4782-4793.
その他
- 実験技術などの提供:鳴鳥の音声の録音・解析、電気生理学・薬理学的的手法による小動物の脳神経活動の記録・解析
- 実験生物などの譲渡:海外の研究機関所属のため原則的に不可
- 高校などへの出張授業、講演、研究室見学などの可否:人間の言語習得を含む動物の発声学習の研究について講演、授業ができます(英語でも可能)。研究室見学には随時対応します。
- 産学連携への対応:企業との共同研究にも積極的に対応いたします。
研究者からのコメント
人間の言語習得の基礎過程である音声パターンの模倣学習(発声学習)は、人間以外では非常に限られた動物でしか見られません。その発声学習の神経メカニズムを、発声学習のモデル動物である鳴鳥(songbird)および人間を用いて研究しています。研究室は韓国にありますが日本に近いので、日本での講演、授業、技術提供、共同研究などに積極的に対応致します。