「加賀谷勝史」の版間の差分

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== プロフィール ==
 
== プロフィール ==
  
* 氏名:加賀谷 勝史
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* 氏名 - 加賀谷 勝史
* よみ: かがや かつし
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* よみ - かがや かつし
* 所属: 京都大学白眉センター/フィールド科学教育研究センター(瀬戸臨海実験所)
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* 所属 - 京都大学白眉センター/フィールド科学教育研究センター(瀬戸臨海実験所)
* 連絡先(メールアドレス):katsushi.kagaya@gmail.com
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* 連絡先(メールアドレス)- katsushi.kagaya@gmail.com
* URL1:http://researchmap.jp/kagaya/
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* URL - http://researchmap.jp/kagaya/
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== 研究テーマ ==
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* 自発性行動発現の神経機構
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* 超高速行動発現の脳・身体統合機構とその進化
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== 実験生物名 ==
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* アメリカザリガニ
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* シャコ
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* テッポウエビ
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== 論文、書籍、参考サイト ==
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* 動物の生きるしくみ辞典:超高速運動
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* ザリガニに見る自発性行動制御の神経回路機構 http://doi.org/10.3330/hikakuseiriseika.29.3
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* アメリカザリガニ脳の神経叢の構造 https://invbrain.neuroinf.jp/modules/htmldocs/IVBPF/Crayfish/Crayfish_brain.html
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* Feed-forward motor control of ultrafast, ballistic movements http://jeb.biologists.org/content/219/3/319
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== その他 ==
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* 実験技術などの提供 - 甲殻類での行動・神経活動の計測方法、統計モデリングなどの相談に乗ります。
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* 実験生物などの譲渡 - 原則的に不可
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高校などへの出張授業、講演、研究室見学などの可否 - これまで、NHKダーウィンが来たの撮影協力、科学雑誌Newtonの執筆協力、市民向けイベント「いきもにあ」での講演経験あり、ご連絡いただければ対応いたします。
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* 産学連携への対応 - 超高速運動の仕組みの技術転用の可能性を常に模索中です。
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== 研究者からのコメント ==
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甲殻類のように、小さく、外骨格を持つ生き物は、人間を映し出す鏡のような存在なのではないかと思っています。そうとは言え、人間中心的、擬人的解釈が過ぎてしまうことがないように自戒しています。彼らの小さな脳、体、動きについて、それらを統べる仕組み、成り立ち、歴史を知りたいと考えています。

2017年2月14日 (火) 18:42時点における版


プロフィール

  • 氏名 - 加賀谷 勝史
  • よみ - かがや かつし
  • 所属 - 京都大学白眉センター/フィールド科学教育研究センター(瀬戸臨海実験所)
  • 連絡先(メールアドレス)- katsushi.kagaya@gmail.com
  • URL - http://researchmap.jp/kagaya/

研究テーマ

  • 自発性行動発現の神経機構
  • 超高速行動発現の脳・身体統合機構とその進化

実験生物名

  • アメリカザリガニ
  • シャコ
  • テッポウエビ

論文、書籍、参考サイト

その他

  • 実験技術などの提供 - 甲殻類での行動・神経活動の計測方法、統計モデリングなどの相談に乗ります。
  • 実験生物などの譲渡 - 原則的に不可

高校などへの出張授業、講演、研究室見学などの可否 - これまで、NHKダーウィンが来たの撮影協力、科学雑誌Newtonの執筆協力、市民向けイベント「いきもにあ」での講演経験あり、ご連絡いただければ対応いたします。

  • 産学連携への対応 - 超高速運動の仕組みの技術転用の可能性を常に模索中です。

研究者からのコメント

甲殻類のように、小さく、外骨格を持つ生き物は、人間を映し出す鏡のような存在なのではないかと思っています。そうとは言え、人間中心的、擬人的解釈が過ぎてしまうことがないように自戒しています。彼らの小さな脳、体、動きについて、それらを統べる仕組み、成り立ち、歴史を知りたいと考えています。